鍼灸について

よくご相談をいただく症状

  • 消化器の症状
    胃炎、消化不良、食欲不振、胃酸過多、下痢、便秘
  • 女性特有の症状
    更年期障害(ホットフラッシュ、指のこわばり、イライラなど)、冷え症、生理痛、PMS(月経前症候群)、PMDD(月経前不快気分障害)、月経不順、不妊症
  • 神経系の症状
    自律神経失調症、不眠、不安感、神経痛、脳卒中後遺症
  • ストレス・疲労に伴う全身的な症状
    肩こり、頭痛、緊張感、倦怠感、疲労感、背中の痛み、腰の重だるさ、喉のつかえ
  • 目・耳・鼻の症状
    眼精疲労、耳鳴り、めまい、花粉症、鼻炎
  • 運動器の症状
    腰痛、膝痛、関節痛、外傷(骨折・ムチウチ、打撲、捻挫など)の後遺症
  • その他
    病気の予防、体調管理、アンチエイジング、小児の夜泣き、子供のイライラなど

その他、お困りの症状があれば一度ご相談ください。

鍼灸治療の流れ

①オリジナルの問診表を用い、四診(望診・聞診・問診・切診)と呼ばれる東洋医学的診断方法を用いて、カウンセリング・体質チェックを行います。

②カウンセリング・体質チェックで導き出した体質をもとに、 『証(東洋医学における診断名のようなもの)』を決定し、患者さまと話し合いながら施術方針を決めていきます。

③WHO(世界保健機関)で認められた361の経穴(ツボ)から、『証』に合わせた経穴を選び、気・血・水の流れや過不足を正しく見極め、患者さまお一人おひとりに適した鍼灸治療を行います。

④今後どのようなペースで鍼灸治療を受けていけば良いか、ご自宅でのセルフ灸を含め体質に合わせた日常生活におけるアドバイス等を行います。


鍼灸治療は、髪の毛ほどの細く柔らかな和鍼(日本製の安全な使い捨て鍼)を使用していますので、痛みを感じることはほとんどありません。鍼が苦手な方には刺さない鍼(接触鍼)もあります。

また、お灸は台座のついた熱さをコントロールできる温かなお灸を使用しています。

やさしい鍼と心地よい温かさのお灸ですので、赤ちゃんからご高齢の方まで幅広い年齢層の方々にご利用いただけます。

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鍼灸は何に効くの?

鍼灸治療はどのような症状に効くのでしょうか?

ここでは、鍼灸治療を受けることでどのような効果があるのかをご紹介します。

鍼灸治療では病気の一歩手前の状態を「未病(みびょう)」といい、未病の状態を改善することにより、病気を予防するという考え方があります。

では、どのような状態が未病なのでしょうか?

例えば、下記のような状態です。

  • 疲れやすい
  • 身体が重だるい
  • 冷えやすい
  • 食欲がない
  • 肩がこりやすい
  • 心が落ち着かない

など「なんとなく調子が悪い」状態です。

病院に行っても原因が見つからないこともしばしばですが、鍼灸治療ではこのような自覚症状は、病気になる一歩手前の未病の状態としてとらえ、治療の対象となります。

未病の状態を改善すれば、日々の不調から解放されるだけでなく病気のリスクを減らすことにも繋がります。 
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東洋医学と鍼灸治療

鍼灸治療は、漢方薬と合わせて現代における『東洋医学』とされています。

西洋医学が病気やケガの治療を目的にしているのに対し、東洋医学では病気やケガの根本的な原因が何であるのかを探り、その原因を取り除いていくことを目的としています。

例えば、腰痛の症状が出ているとします。

腰痛といえば、筋肉や筋膜に問題がある腰痛、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアからおこる腰痛がすぐに思い浮かぶのですが、
その他にも内臓系疾患に起因する腰痛、女性であれば婦人科系疾患からおこる腰痛、そしてストレスからおこる腰痛もあります。


東洋医学的には身体の「冷え」や「瘀血(血液の滞り)」、「エネルギー(特に腎気)の不足」など、全身の問題が原因の腰痛も多くみられます。


このように症状がでている箇所以外に病気やケガの根本的な原因が隠れている場合は『東洋医学的診断である四診(望診・問診・聞診・切診)』を用いて脈・ツボ・お腹・背中・手足・心(精神)の状態など「その人全体」を診ていきます。



四診とは?

四診とは:望診・聞診・問診・切診の4つのステップによる診察のこと。


  • 望診(ぼうしん):
    視覚による情報収集を行います。ぱっと見た感じ・歩く様子など動作・眼の力・顔色・皮膚の様子・髪の毛・舌の様子(舌診)など

  • 聞診(ぶんしん):
    聴覚と嗅覚による情報収集を行います。声の大きさや張り・呼吸音・体臭など

  • 問診(もんしん):
    問診表を使って、病歴や自覚症状をお尋ねして情報収集を行います。

  • 切診(せっしん):
    身体に触れることによる情報収集を行います。脈を診る(脈診)・お腹を診る(腹診)・触診(手足・背中・腰・頭などに触れ、・冷えや熱感、むくみがないか確認する)など

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東洋医学における健康とは?

東洋医学には、健康な状態であることを確認する要素として、「気・血・水」という概念があります。

  • 「気」はすべての基本であり、生命活動のエネルギー源のこと
  • 「血」は全身に栄養と温度を与える血液のこと
  • 「水」はリンパ液や汗・涙など血液以外の体液のこと

この「気・血・水」の3つは、多すぎる(実)のも、少なすぎる(虚)のも良くありません。

多すぎず少なすぎずバランス良く滑らかに体内を巡っている状態(中庸)を、東洋医学では健康的な状態と考えます。

健康の基本となる「気・血・水」を過不足なくスムーズに巡らせるためには、「肝・心・脾・肺・腎」の五臓の働きが重要になると考えます。

これら五臓は、西洋医学でいうところの臓器とイコールではありません。それぞれに東洋医学特有の働きがあります。

例えば、下記の図の「肝」を例に見てみましょう。



万物が蘇生する「春」には、自然界と同様に人間の身体も新陳代謝が活発になり、冬に溜まった老廃物を出そうとします。

「肝」は解毒の働きを司っているため、春は肝の働きのひとつである「解毒作用」が他の季節以上に必要となり、肝がオーバーヒートを起こして疲れやすくなります。

また肝は「怒り」の感情を司っており、肝の気の流れが滞ってしまう(肝鬱)と、怒りの感情を生じイライラと怒りっぽくなります。

イライラしやすい場合は、青(緑)の食べ物、芽吹いたばかりの山菜など旬の食材、酸味のあるお酢の物などを食べると「肝」が養われてイライラが落ち着いてきます。

「肝」以外の「心・脾・肺・腎」についても同様に見てみてくださいね。東洋医学では、この五臓の働きを整えることで、人間は健康な状態を長く保てると考えられています。
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